2017年やることリスト100

あけました。

 

フォロワーさんのブログを見て(下記参照)面白そうだと思ったので仕事が始まっちまう前に僕も考えてみました。基本的に趣味をさらに充実させるものばかりになってしまった感は否めませんが、意識しながら2017年過ごしたいと思います。達成出来たらどんどんここに書き残したい所存。頑張れ今年の俺。

 

momomarshmallow.hatenablog.jp

 

01. 夫婦で旅行(出来れば関東を脱出)

02. 月に1冊以上本を読む

03. 月に10本以上映画を観る

04. 月に1体以上プラモを作る

05. 月に1枚以上CDを買う

06. 2月に1本はDJMIXを作る

07. カメラをちゃんと使う

08. カセットテープで音楽を聴いてみる

09. レコードプレイヤーを買う

10. 奥さんの妊活の手助け

 

11. アメコミを月に1冊以上読む

12. 体験したことは積極的にブログに残す

13. デスク周りの片付け

14. AKIRAを読み直す

15. スティーブン・キングのザ・スタンドを読み直す

16. READY PLAYER ONEを読み直す

17. 月に3〜4回はランニングする

18. 月に1回以上ボルダリングに行く

19. 腹筋を割る

20. 両国国技館で相撲を観る

 

21. 新日本プロレス以外の団体の興行を観る

22. その日のつまみくらいは自分で作れるようになる

23. 仕事での徹夜を減らす

24. 整体に行く

25. MOGRAでDJをする

26. デコトラのプラモを組む

27. ハードコアチョコレートの商品を買う

28. パンクドランカーズの商品を買う

29. FFXVをクリアする

30. Battlefield1の上達

 

31. PS4のゲームソフトを買う

32. 中目黒のワルツに行く

33. プールで泳ぐ

34. 2016年よりもブログの更新頻度を上げる(月3本~)

35. 軍艦島に行く

36. クラブでちゃんと音楽を聴く

37. コミケに行く

38. 行ったことのない美術館に行く

39. 古書ドリスで買い物

40. トートバッグの新調

 

41. スニーカーの新調

42. ジャズ関係の本を3冊読む

43. プログレッシヴ・ロックの哲学を読む

44. 盆栽のプラモを組む

45. ホットトイズを1体買う

46. 築地市場で飯を食う

47. ポケモンGO国内モンスターフルコンプ

48. ランニングシューズの新調

49. 北海道に行く(出来ればRSRで)

50. 海外に行く

 

51. 今までの自分に無いテイストのデザインに挑戦する

52. M3で買い物する

53. 行ったことのない映画館に行く

54. 美味しいうどんの店に行く

55. リアルタイムでレッスルマニアを観る

56. 陶芸をする

57. 歯のメンテナンス

58. 歴史の勉強をする

59. インプットの量を上げる

60. インターネット上の知り合いと会う

 

61. STERNEに行く

62. スカイダイビングに挑戦する

63. ミュージカルを観る

64. 酔って財布を失くさない

65. 小明のイベントに行く

66. 海に行く

67. 10.29のTHA BLUE HERBのライブに行く

68. ヒゲの脱毛処理

69. 建機の本を読む

70. 奥さんの誕生日に料理を振る舞う

 

71. 温泉に行く

72. 阿蘇ロックフェスで電気グルーヴを観る

73. 有給休暇をしっかりと取る

74. メガネを買い換える

75. キューブリック作品を見返す

76. 競馬場に行く

77. 川崎の工場地帯のクルーズに行く

78. 先輩にレオンのDVDを返す

79. 大洗に行く

80. 後輩の育成

 

81. 映画関連の本を読む

82. 机の新調

83. 本棚を増やす

84. 冷え性の改善

85. レゴを1つ以上買う

86. 能動的に新しい音楽に触れる

87. 「めしにしましょう」に載ってるレシピを作る

88. 自転車であちこち出掛けてみる

89. ホールでオーケストラを観る

90. 読んだことのないタイプの漫画にチャレンジする

 

91. BLUE GIANTの既刊を読破

92. 花火大会に行く

93. 地元の友達と会う

94. 奥さんと花見に行く

95. 艦これのイベントを最終ステージまでクリアする

96. 黒澤明作品を観る

97. 自宅周辺で新しい飲み屋を開拓する

98. 新しいiPhoneアプリを積極的に試す

99. 保険に入る

100. 夫婦揃って健康なままで2018年を迎える

 

 

 

#2016映画ベスト

無事に仕事も納まったので、今年の10作+αを挙げてみます。

 

本当は文句無しにキンプリ(応援上映)がぶっちぎりの1位なのですが、あれは鑑賞ではなく体験の部類に入る類の作品なので特別賞として選定しておきます。

 

シン・ゴジラ

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ

スタートレック BEYOND

アンフレンデッド

日本で一番悪い奴ら

エヴォリューション

レヴェナント

ゴーストバスターズ

ドント・ブリーズ

 

今年の1位はやはりシン・ゴジラでしょう。上げに上げたハードルを見事に超えてくれた作品でした。早くモンアツ買わないとな・・・。次点は僅差でローグ・ワン。シビル・ウォーもスタートレックも続編のマンネリ感をまったく感じさせず、しっかりとスケールアップしていて素晴らしかった。MCUはこの後ドクター・ストレンジが控えている。どんな作品に仕上がっているか楽しみだ。

 

今年はいわゆる「ハリウッド超大作」以外の作品も出来るだけ観るように心がけた。エヴォリューション、ドント・ブリーズはどちらも強烈なインパクトを与えてくれたし、中でもアンフレンデッドは「物語の進行がPCの画面上のみ」っていうアイデアが特に良かった。ラストも秀逸。

 

もう一つ個人的に大きなトピックは邦画を観たこと。自分は基本的に邦画を毛嫌いしているいわゆる面倒くさいタイプの人間だけど、日本で一番悪い奴らは最高の娯楽エンタメ作品だった。クスリで人間が堕落していく作品としてはレクイエム・フォー・ドリームが大好きだけど、あれに近い「この人達、この後どうなっちゃうんだろう!ワクワク!」的な高揚感があった。

 

バットマン v スーパーマン ジャスティスの誕生

デッドプール

10 クローバーフィールド・レーン

ハートビート

マネーモンスター

インデペンデンス・デイ リサージェンス

ボーダーライン

GANTZ:O

X-MEN アポカリプス

ミュータント・タートルズ シャドウズ

ザ・ウォーク

 

10位以降はこんな感じ。ハートビートなんかはベタベタのスウィング・ガールズ系青春ムービーだったけどめっちゃ昂ったし、ベネチオ・デル・トロの怪演が印象的だったボーダーラインや心臓が凍り付きっぱなしだったザ・ウォークも良かった。GANTZ:Oも思いの外楽しめた。KINGSGRAVE観た時も感じたけど日本のCG技術って海外に全く引けを取らないんだなー。

 

ちょっと期待外れだったかなーって作品はバットマン v スーパーマンだったりスーサイド・スクワッドのDC勢作品か。前者は後半の息切れ感が惜しかったのと、後者に至っては完全に宣伝のミス。

 

来年も今年以上に期待作が目白押しなので楽しみ!

【観ました】ドント・ブリーズ

観ました。超怖。

 

単純な「逃げる側」「追う側」だったり「善」と「悪」みたいな分かりやすい対立じゃなく、攻守が目まぐるしく入れ替わる事で「ジジイお前マジでコテンパンに懲らしめてやれよ!」とか「もー!なんで音立てちゃうかなー!!」だったり、都度感情移入するキャラクターが変わっていくのが面白い。もっとじっとりとして地味な映画だと思っていたので、クローゼットに始まり巨大な地下室、エアダクトから車の中(犬と車と言えばスティーブン・キングのクージョだけどオマージュかな?)まで様々なシチュエーションがテンポ良く続いたのも逆に良かった。

 

盲目の退役軍人を演じたスティーヴン・ラングの説得力もとにかく半端なくて、「いやいや、盲目だしすぐに逃げられるでしょw」と思うところを、恐ろしく屈強な肉体と止めどなく溢れる感情と殺意に満ちた表情で、「触れられたら終わり」感をビンビンに漲らせて主人公達をねじ伏せていく。

 

印象的なのは完全なる暗闇の中をイメージした撮影方法。テレビ等々で暗視カメラの映像を見慣れている事もあってかこの演出は見事にハマってた。影の使い方も上手い。ミスリードを誘う最初のシーンも上手く効いてた印象。途中で明らかになる彼の異常性もいわゆる脱出ものとは一線を画す劇薬になってたと思うw 次回作があるのか?モヤモヤさせるオチも気になるところ。

 

DON'T BREATHのタイトル通り、呼吸止まりっぱなしの映画でした。面白い!

【観ました】ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

ようやく。

 

フォースを扱うめっちゃ強いヒーローが存在しない、というかめっちゃ遠い何処かにいるって設定だけでこうも楽しめるとはなー!「反乱軍はデス・スターの設計図を盗みました」っていう都合のいい前置きを2時間ごっそり楽しめる作品に仕上げたギャレス・エドワーズの仕事っぷりの素晴らしさ。

 

前半の個人的な見どころはドニー・イェンの殺陣に尽きるのですが、「棒wwwSWの世界なのに武器が棒www」なんて思ってた人にもあの説得力のある動きは刺さってるといいなー。ベイズとのやり取りも微笑ましかったし。前半はキャラの紹介をしながらゆるゆると進んでいくのですが、設計図奪還へ向けて動き始めた時から物語は凄まじい熱量を持ってラストに向かって突き進みます。

 

「俺達は汚い仕事ばかりやってきた」と言ってジンの元に集った無名の兵士達。キャシアン含めて華が無い所がもう最高に泣ける。いわゆる「無敵のヒーロー」が居てしまうとそいつにしかスポットライトが当たらないんだけど、本当はたくさんの何でもない人達の犠牲と活躍で成り立ってるわけで。そしてあのデス・スターの設計図を奪った功労者達なのに、その後のエピソードに誰一人登場しないって所からうっすら想像してたんだけどそれぞれのキャラのあまりにもあっけない死に様が更に泣ける。そうそう、人間なんてすぐに死んじゃうのだ。その捉え方はシン・ゴジラとかにも通じる所があるんじゃねーかとも思ったり。

 

スター・デストロイヤーが徐々に光に照らされて現れたりマッスル・ドッキングしたり、ベイダー卿が雑魚兵士をなぎ倒していくシーンとか他にもぐっと来るポイントは山ほどあったし、あと当時の未公開シーンを使ったと言われてるラストのアレ、失礼だけど心臓止まりました。これまでのシリーズ観てない人も、予備知識無しで全然楽しめる作品ですし、冬休みのお供に是非。

【観ました】GANTZ:O

www.youtube.com

 

観ました。GANTZ:O。

GANTZの中でも特に面白い大阪編をフルCGで映画化。自分は原作を曖昧にしか覚えてなかったこともあってかなり楽しめたが、大阪編をばっちり覚えてる人は物足りなさを感じるかも。

 

コミックス数冊分の内容を2時間に収めつつ、初見の人に「そもそもGANTZとは何ぞや」って説明をするために、登場人物の削減(バンパイア達やきんにくらいだー、超能力者の2人をはじめ、ぬらりの頭を抱えてた人とかSEX依存症の人は出て来ない)とストーリーのリライトががっつり入ってた。そこを受け入れられるかどうかでこの作品の評価は大きく変わると思う。

 

CGのクオリティは圧倒的な完成度で文句なし。エリカの揺れるおっぱいとかスーツのツヤ感とかエリカの揺れるおっぱい、あとエリカの揺れるおっぱいを完全に再現出来てた。やっぱガンツスーツってエロいよね!

 

ビジュアル面は完璧だけどストーリーに大幅な変更が入ってるせいで、原作愛が深い人よりも「GANTZ?何それ?」な人とか自分のように「なんか妖怪出てたよねー・・・」ってくらい曖昧な記憶の人ほど楽しめるっていう一種のねじれ現象が発生してしまってるのが非常に勿体無い。とは言え超巨大な姿に変貌した牛鬼と戦うガンツイエーガーの姿を拝めると考えると1800円は全然安いと思いますよ。あれ完全にパシフィック・リムだったなーw