まだ何も終わっちゃいないぜ

行って来ました。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL

今まで暑そうだの焼けそうだの色々な理由を付けて避けてきたフェス。

そうやって今まで並べてきた御託をKICK THE CAN CREWの出演というビッグサプライズが拭い去りました。

 

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・翼のゲートってやつ。でかい。

 

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・広い。3万人入るらしい。

 

初めて訪れた会場、日差しは確かにキツいけど心地よい風が常に吹いていたし、

何よりも休憩スペースがこれでもかってくらい設けてある。

メインステージのど真ん中でバドワイザーが買えるし少し歩けば木陰と屋台が山ほど現れる。

今まで来なかった事を後悔するレベルの居心地の良さでした。

 

会場をひと通りぐるっと回り、冷やし茶漬けとビールを流し込んでメインステージへ。

正直好きではないけど一度見てみたかった湘南乃風のライブが始まる。

正直好きではないけどそこそこ歌えちゃう純恋歌睡蓮花でテンションが上がったところで次はRIP SLYME

 

夏のRIPはやっぱり破壊力抜群で、UNDER THE SUNとか太陽とビキニ、ジャングルフィーバーとかGood Timesのようなパーティーチューンでひたすら盛り上げてました。

終盤のSuper ShooterからのHOTTER THAN JULYのメドレーが完全に予想外で嬉しかったなー。

 

次はDragon Ash

1曲目から陽はまたのぼりくりかえす!涙腺が緩んだ。。。

kj「ロックフェスなのに今日のメインステージに上がるロックバンドは3組しか居ない。それでいいのか?ロックバンドが好きな奴らはサークルモッシュやれ」ってな感じのMCから演奏した百合の咲く場所でがとても良かった・・・

 

次はマキシマム・ザ・ホルモン

Dragon Ashのライブ中からどんどんホルモンTにホルモンタオルのお客さんが増え始めて、ライブが始まる頃にはメインステージはパンパンに。

丁度夕方で空が凄く綺麗だったのに「膣!膣!」だの「スペルマ!」だの叫んでて良いのかって感じだったけど楽しかったなー。

 

大トリはお待ちかねのKICK THE CAN CREW

僕がKICKを好きになった時は既にGOOD MUSICを発売した後。

確かもう活動中止が決まっててライブは一生観ることが出来ないんだなと当時は思ってました。

あれから10年近く経ち、まさか目の前でKICKがライブをやるとは・・・

 

BREAK 3のイントロからカウントダウンが始まり1曲目はいきなりマルシェ!

その後は地球ブルース→スーパーオリジナル→カンケリ01→GOOD TIME!と続き、

KREVA「みんな知らない曲かも知れないけれどこのステージで演ってみたい曲」の言葉から始まったのはまさかのユートピア

懐かしい曲でしんみりしたところで終盤はKREVAの「ここからは皆が知ってる曲しか演らないぜ!」のMCからsayonara sayonara→イツナロウバ→アンバランスの流れ。

 

sayonara sayonaraの後、KREVA「結構盛り上がったし、もうこのまま俺達がさよならさよならで良くない?」

MCU「そうそう、そうだね」と言う2人を制したLITTLEが「まだ何も終わっちゃいないぜ!」と叫んでからイツナロウバに繋げたのが感動的!

驚いたのがMCUとLITTLEが以前よりも全然喋ってるということ!

前述の寸劇に参加したりと時の流れを感じましたw

 

アンコールはクリスマスイヴRapと、KREVA「最後はお客さん関係なく、俺達が演りたい曲を演らせてくれ。別にこの曲聴かずに帰って貰っても構わない」のMCから始まったタカオニ2000。

とにかく感無量の言葉しかなく、至福の一時を過ごせました。

今まで生きてて良かった!

 

来年以降もラインナップ次第で参加したいと思えるフェスでした!

日に焼けた腕が痛い!

 

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・青空とビール。素晴らしい。