ガルパン観た勢いで初の戦車模型に挑戦した話
ガルパンはいいぞ。
毎日のようにTwitterで飛び交っているこの言葉。
毎日のように目にしてはいたものの、特に何も意識していなかった言葉。
正月休みで何となく暇だったこともあり、その言葉の真偽を探ろうとふと思い立った。
TVシリーズも予告編も全て未視聴。漫画も読んでない。
何の前情報もないままふらりとバルト9へ。
開始5秒で「そ、そういう事かーーーッッ!!!」と
菩薩の拳を発見した時の愚地独歩並に度肝抜かれました。
男の文化と女の子の組み合わせ、やっぱ最高。
それはBABYMETALや艦隊これくしょんに通じる無敵の方程式。
フォロワーが大洗で聖地巡礼している様子をTwitterにアップしているのを見ても
当時は「ふーん」程度で済ませてましたけどごめんなさい。大洗超行きたい。
あの神社の階段下りたいし、あの砂浜に行きたい。
で、鑑賞後の熱量のままヨドバシカメラへパンツァー・フォーして即購入。
・一撃で大好きになったねこにゃーのチヌが1つだけ余ってた。神様ありがとう。
戦車を組むのはもちろん今回が初めて。当然ながらまぁ大苦戦。
・1時間で車輪しか作れない。つらい。
・キャタピラくっ付けるの超大変。ずれるし。つらい。
・鼻くそ大のパーツとか普通に出て来るし。ピンセット震えるわ!つらい。
それでも目の前にむくむくとモノが組み上がっていく様子は本当に快感で楽しい。
今回はさらに塗りにも挑戦してみた。
筆を取るまでは塗装なんてプロがやる超上級者向けのテクニックだと思っていた。
だけど実際全然そんなことなくて、「ドラララララララー!!!!」と
筆をペタペターっとするだけで何となーくそれっぽくなる。完全に主観ですが。
買いそこねた塗料もあるので結局塗れたのは1色だけど、
個人的にはもう大満足の出来。
まっすぐ接着出来たパーツなんてほとんど無い。
ゲートの処理もめんどくさいからしてない。
アロンアルファの跡もべったり残ってる。
塗料のムラも凄いことになってる。
でもそんな事はもうどうでもいいのだ。
ガルパンはいいし、模型もいい。
本当に楽しかった。次は何を作ろう。