香港ミニチュア展
鎌倉観光の帰り際、少し足を伸ばしてKITTEへ。SNSで話題になっていた香港ミニチュア展に行って来ました。
誰もが口にしてますが、外界を遮断して写真を撮ると縮尺が分からなくなるほどの脅威のクオリティ。
ネオン街には鮮やかな電飾が(車のライトまで光ってます)
表紙だけでなく、実は中面までしっかりと作られているのでは?と妄想してしまう。
ジャッキー・チェンの「ポリス・ストーリー」冒頭に登場するバラックみたいじゃないですか?
後ろに人間が入ることで改めて目の前の風景がミニチュアだと気付かされる。
「香港行ってきたんすよ〜」と言って見せても信じられそうだけど、
実は模型なんですよね。信じられん。
初期のGrand Theft Auto視点。
もっとじっくりと舐め回すように眺めていたかったのですが、人が多すぎて断念。ショッピングモールなどの入り組んだ建物を見た時に「あぁ、ジャッキー・チェンならここをこう飛んであっちに飛び移って・・・」みたいな妄想が大好きな人ならいつまででも見れる最高の展覧会でした。
【行きました】大阪観光編
WWE日本公演、時間にして2時間半ほど?思った以上に短かったので、終わった後は大阪の街を散策。
電線の張り巡り方が素敵。
突如出現する通天閣。デカい。
知らない土地だと駅の改札ですら新鮮
目立たせたいからだろうけど、どの店の看板も赤くて結局同化してる
こういう街灯好きだし手前の女の子達の佇まいも好き
どこまで歩いても永遠に続く心斎橋。
もちろんチェーン店も乱立(特にダイコクドラッグ)してますが、そんな波に飲まれずに老舗っぽいお店が当時の姿のままでたくさん残っているのが素敵だなと思います。
雨に濡れた地面、最高
宿を決めてないのすっかり忘れてて焦りましたが、なんとかゲット。
こういう看板を残してくれているのがほんと最高です
大阪2日目は日本唯一の次世代IMAXが体験出来るエキスポシティへ。しかし台風接近中のため、万博公園は閉園中。残念。太陽の塔が想像の5倍はデカくて驚き。
「視界いっぱいに広がる」ってこういう事かと。次世代IMAXを体験してしまったせいで、ここ以外の映画館が全て物足りなくなってしまう恐れがある。とにかく没入感が凄くてノーランありがとうって気持ちでいっぱいです。
帰りは台風に追われながら新幹線。機会があればまた来たいです。おしまい。
【行きました】WWE Live OSAKA
WWEの日本公演と、次世代IMAXでダンケルク観るために大阪行きました。
台風の影響はギリギリ受けなかったので良かったです。
羽田→伊丹は1時間ほど。週プロ読みながら弁当食べてたら到着。
2日間で自分が目にした範囲内ではありますが大阪は過去と未来が、道路や線路や電線が、とにかく何もかもが縦横無尽に入り組んでいた。街に出れば極彩色の看板や広告が乱立して関西弁が怒涛の勢いで耳に流れ込んでくる、曇天&路面が雨に濡れていた事もあってまるでブレードランナーの世界の中に入り込んだような気持ちになれて凄く幸せでした。
伊丹空港出たらいきなりこれである。書体や看板の質感が相まって過去に飛んでしまったのかと錯覚した。
まずは第1の目的地、エディオンアリーナへ。
スタンドのS席だったのですが、スタンドとアリーナで客の盛り上がり方にかなりの温度差を感じました。本国のお客さん同様というよりは、家のテレビで観ている様な感じ。チャントも全然飛ばないし。アリーナにしておけば良かったなぁ。
ドルフ・ジグラー&バロン・コービン vs ニュー・デイ。ジグラーの立ち位置がよく分からん。あとビッグEの筋肉がめっちゃパツパツ。
ランディ・オートン様〜〜〜
ルセフをRKOで一撃葬してました。
フェノメナール!おかえりAJスタイルズ!
この後にジンダー・マハル vs 中邑真輔の王座戦だったのですが、試合に集中し過ぎて写真撮るの忘れてました。無念。。いつまで経ってもプロレスが出来ないジンダー・マハルを相手にどうにか試合を組み立てていた中邑真輔。ヘル・イン・ア・セルでの王座戦が確定している事もあって、ベルト奪取はならず。しかし試合終了後のマイクで「チャンピオンになって帰って来る」との宣言が!期待してますよー!
WWEでは各選手を「レスラー」と呼ばずに「スーパースター」と呼びます。それはレスリングの技術だけでなく各々のキャラクター性で、マイクパフォーマンスや派手な衣装で、入場の仕方や立ち振る舞いで、観客や視聴者を盛り上げる役目を担っているため。それだけに各選手がまとうオーラや風格は日本の団体の選手よりも数段上。そもそも闘ってるステージが違うんだなと。だからこそそこでバリバリに活躍している中邑真輔やASUKA、カイリ・セインや戸澤陽、イタミ・ヒデオ達はもっともっと高みに到達してほしいなと思いました。
【行きました】 #藝祭2017
アルチンボルド展に行く予定がド派手に寝坊したため断念。
じゃあどこ行くよ?となった時にそう言えば開催してたよなと思い突撃しました。
毎年気になってたものの、上陸するのは今回が初。
ハチミツとクローバーに憧れて芸大を志した時があったものの、色々な理由で断念して専門学校に行った身なので何だか複雑な心境です
アイスに日本酒をかける発想。クリエイティブ。
展示されていた作品はバラエティに富んでいて、かつ若々しいエネルギッシュなもので面白かったんだけど、何よりも芸大生の普段の激闘の跡が垣間見える瞬間が随所にあったのが凄く良かった。大学なんていつもは入れないしね。
体力尽きるのが早くて全体は見れていないのですが、その中でも気に入った作品をいくつか。やはり上級生の方が着眼点だったりスキルに秀でていて、自分の作風が出来上がってる印象。
最後に鶯谷駅周辺を。ラブホ街なだけあって独特のキナ臭さがあって素敵でした。
思った以上に楽しめたので、来年も遊びに行きたいなと思います。