GLAY HAPPY SWING 20th Anniversary SPECIAL LIVE ~We♥Happy Swing~ Vol.2

行って来ました。ファンクラブ限定ライブ。
とにかく多幸感に溢れてて、ザ・祝祭!って感じで最高でしたー。
何と言ってもCynical、Lovers change fighters,cool辺りの
めっちゃ好きな曲が聴けたのでもうそれだけで満足です。
YOU MAY DREAMとストロベリーシェイクも嬉しかったなー。
あとMUSIC LIFEはやはり何度聴いても泣ける。
前回の残酷な天使のテーゼのようなカバー枠を期待してたけど今回は無し。
楽しみにしてたんだけどなー。

 

重大なトピックスとしてはやはりTERUの発言でしょうか。
本当にベネチアでライブを開催してしまうのか・・・。
このおじさん達って何だかんだで有言実行してしまうし、
TERUも言ってたけどあと10年あるから本当にやりそうな気もする。
頑張って40万貯金しないと。。。

 

北海道のG級グルメも美味しかった!(プルコギ丼しか食えてないけど)
本当はメンバープロデュースのカクテルとか
食べたいものは色々あったものの列が長すぎて断念。
AFTER PARTYも行きたかったのですが明日は仕事のため泣く泣く帰宅。


とは言え個人的には大満足!
次のツアーがいつなのかは分かりませんが楽しみです!
これからもよろしくお願いします!な感じ。

 

1.HAPPY SWING
2.TIME
3.neverland
4.ストロベリーシェイク
5.Scoop
6.Ruby’s Blanket
7.運命論
8.MUSIC LIFE
9.HIT THE WORLD CHART!
10.LOVE SLAVE
11.LEVEL DEVIL
12.YOU MAY DREAM
13.Lovers change fighters,cool
14.ACID HEAD
15.週末のBaby talk
16.Lock on you
17.RainbirD
18.Little Lovebirds
19.疾走れ! ミライ
20.BLEEZE
21.デストピア
22.アイ
23.1988
24.Cynical
25.微熱Ⓐgirlサマー
26.彼女はゾンビ

 

27.超音速デスティニー
28.彼女の"Modern…"

 

 

 

 

 

シン・ゴジラ鑑賞

www.youtube.com

 

圧巻。
ギャレス・エドワーズが制作した通称「レジェゴジ」を観た時に
日本の特撮、日本のゴジラはこれに勝てるのだろうか・・・と
軽く絶望したものですが、全然気にすることなかった。
日本にしか作れないゴジラがしっかりと立ち上がっていました。

 

現実対虚構。

 

実際に日本にゴジラが現れたら誰が何をしてどう動くのか。
そんな「んなアホな」というテーマに対して、
1人のヒーローを立て、そいつの行動をメインに据えるような方式ではなく
日本政府、自衛隊、一般人、研究者等々
全ての登場人物に均等にスポットを当てて
日本全体でゴジラに立ち向かっていく構成が素晴らしい。

 

防災服姿の総理大臣や崩壊していく家屋、波に易々と押し流される車列、
瓦礫の山、避難所の住民達の様子は震災を経た日本人に対して
圧倒的で強烈なリアリティを叩き付けてくる。

 

ゴジラの造形・動きもこれまで見たことの無いもので凄く良い。
子供の頃、ゴジラを観た時に感じた「何かもうひたすら恐ろしい」
としか言いようのない不気味で、でもカッコいいものになっていた。
どこ見てるか分からない目、口の開き方、背中からのビームとか
これまでガチガチに固まってた感もある「ゴジラはこうあるべき」に対して
あまりにも大胆で鮮やかなアレンジが加えてあったところが良い。

 

巨神兵東京に現わるのメイキングで自らのことを「絶滅危惧種」と例えていた
特撮畑の偉大なる天才達の意地と誇りを感じさせる最高の作品です。

 

庵野秀明が56年掛けて作ったゴジラ
とりあえずIMAXのデカい画面で観ましょう。

 

 

 

 

SNS絶ちと依存症の話

以前、「SNS控えたら生活が改善された!ハッピー!」

みたいなことを書いたのですが、そこからさらに時間が経ち

うーん、、意外とそうでもねぇなって思ったので簡単にまとめます。

 

結論から言うと染み付いた習慣ってものは

簡単には変わらないし、変えられないし、変えなくていいじゃんって話。

 

確か小5くらいからネットの海に飛び込むようになり、

ごくごく自然に2ちゃんねるに没頭。

ほのぼの系に始まって、メンタルヘルス、狼、ニュー速VIPNHK実況、

なん実を経て緩やかにmixiに移行(当時は招待制だったのが懐かしい)

そしてTwitterInstagram、最近だとFilrmarks等々。

 

実生活で友人の少なかった僕は、

ネットでのコミュニケーションが楽しくて仕方がなかった。

学校では誰とも噛み合わなかった電気グルーヴの話も、ドカベンの話も、

グラップラー刃牙の話も、ジャッキー・チェンの話も何でも出来た。

しかもいつでも誰かしら居るし、それこそ即レスでコミュニケーションが取れた。

 

子供の頃から染み付いたそんな習慣はやはりそう簡単に抜けるものじゃなくて

SNSを断ったことで、少しずつ気持ちの面で調子が崩れていったのだと思う。

それを何かしらで補うために映画と小説を無意識に貪ったのだろう。

それでもどこか物足りなくて、控えていたお酒も浴びるように飲むようになり、

結局ネットの世界に舞い戻ってしまった次第。皮肉にも気分は良好です。

Twitter楽しいわー。多分死ぬまでやってるんでしょう。

 

依存対象は違うけれどヤク中って恐らくこんな感じなのかなーと。

「ほどほど」だったり「ある程度」っていう使用状態が存在しない。

すぐには止められないし、止めるとしたら何かしらの「治療」が必要になる。

先日観た「日本で一番悪い奴ら」の綾野剛の姿とか、

北方謙三の「檻」の主人公のことを思い出しながらそんな事を考えました。

 

おしまい。

 

 

 

日本で一番悪い奴ら

www.nichiwaru.com

 

破滅へと疾走する純真で美しく、歪な諸星の姿が素晴らしい。

あと矢吹春奈のおっぱいとおしり!

僕の場合ピエール瀧電気グルーヴでの印象があまりにも強過ぎるので

今作でも「いや、いつもの瀧じゃね?」と我に返ってしまうのが非常に勿体無い。

あとテーマ曲がWWEのアルベルト・デル・リオみたいでこれまたカッコいい!

「何となくダサいししょぼい」って印象しかないから

邦画は普段全く観ないのですが、これはめっちゃ面白かった!

新日本プロレス 6.19 大阪城ホール DOMINION

新日本プロレスの6.19大阪大会終了。
うーん、満足度は30点くらいか。

 

何と言ってもメインイベント。
内藤哲也率いるロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン
春の両国以来日本中のプロレスファンをざわつかせてきた集団。
木谷オーナーの2億円発言に噛み付いた唯一の選手。

 

正直「結局所謂2億円とやらのオカダですか」の一言に尽きる。
木谷オーナーは折角来場したのに内藤とこれといった絡みは無し。
隣に青木真也が居たのもよく分からん。入団するつもり?

 

試合が始まったところ、内藤への歓声が思った以上に少なくて
急遽ストーリーを変更したように見えなくもなかった。
GKや真壁が内藤を露骨に褒めてたのもどうも気になる。

 

SANADAやEVILがサックリ負けたのも解せない。
(YOSHI-HASHIを推したいのは分かるけどSANADAに勝てる格か?)
折角内藤達がかき乱して新たなる方向性を感じさせていたのに
結局いつもの展開で終わってしまった感じ。
「なんだよ!またレインズかよ!」と憤るWWEユニバースの気持ちがよく分かった。

 

後藤も相変わらず宙ぶらりんで何したいのかよく分かんないし。
ラダーマッチもどうだったんだろうなー。
海外へアピールするためだろうけど、
本家WWEを超える試合をするのは今からじゃ不可能に近いし、
そもそもケニーのように慣れた選手じゃないと危険過ぎではないか。
この試合形式はひっそりと無かった事にされるような気がするw

 

ジュニアヘビーとNEVERはどちらも素晴らしかった。
オスプレイトニー・ジャー系ムーブは更に磨きがかかっていて、
まだまだ進化していくであろう成長性を感じさせる。

 

NEVERは言わずもがなのベストバウトでしょう。
石井智宏が築き上げてきた土台をもとに、
新たな高みへ到達出来たと思う。柴田勝頼は次に誰を狙うのだろう。
個人的には後藤をボコボコにしてほしいのだが。

 

次はG1クライマックス。一体どんな選手が参加してくるのか。
オカダが優勝なんて流れほどつまらないものは無いので
期待してますよ!新日本プロレス