WIRED CLASH
先日「WIREは死んだ」みたいなこと書いてましたが、
タイムテーブルで卓球→WESTBAMの流れを見た瞬間「行こう」と思ってしまい
滑り込みで前売りを購入。ageHa行って来ました。
・WIREもどき。
ARENAに仕込まれたスクリーン10面、レーザー砲10発がとにかく圧倒的。
・人類が一晩で発射していいレーザーの量を軽く超えてた。
視界に広がる情報量があまりにも多過ぎて、
それだけで「今日来て良かったわ〜」と思っちゃう始末。
ageHaなので勿論音は抜群に良い。
産毛まで震えるような低音に身体を貫かれ続ける幸せ。
・ずーっとレーザー出てる。凄い。
あの晩のARENAはageHaの演出の1つの最高到達点だったと思います。
それくらい迫力があったし、お祭り感が出てた。
それぞれのDJもめちゃくちゃ良いプレイしてました。
特にWESTBAMは良かったなぁ。4時半からあんなにぶち上げてくるとはw
で、問題はあのパーティーはWIREだったのか?ってこと。
答えは勿論否で、「WIREを構築する要素」が欠落しまくってたなーと思ってます。
やっぱりどう考えても会場が狭い。。。
いくら高音質のageHaでもアリーナでしか味わえないあの開放感には敵わない。
VJの映像も「WIREっぽさ」が皆無だった。特にデバイス以外の方々。
例年のようなモチーフが存在しなかったのが原因かも。WIREガールも居なかったし。
場所が場所なので仕方ないですが、客層も所謂ageHaな方々が多かったなー。
卓球さんも「WIRE〜〜」って声ネタ使わなかったし、
一番大事な「SEE YOU NEXT YEAR」も表示されなかった・・・
・警備員の「終了です〜」の一声でおしまい。ありえん。
ageHaのテクノパーティーとしては最高に楽しかったけれど、、、
やっぱり横浜やさいたまでやってこそのWIREだなと痛感しました。
来年はカムバックしてくれることを祈ります。
このままだと本当にWIREが死んだままになってしまう!