#2016映画ベスト
無事に仕事も納まったので、今年の10作+αを挙げてみます。
本当は文句無しにキンプリ(応援上映)がぶっちぎりの1位なのですが、あれは鑑賞ではなく体験の部類に入る類の作品なので特別賞として選定しておきます。
シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ
スタートレック BEYOND
アンフレンデッド
日本で一番悪い奴ら
エヴォリューション
レヴェナント
ドント・ブリーズ
今年の1位はやはりシン・ゴジラでしょう。上げに上げたハードルを見事に超えてくれた作品でした。早くモンアツ買わないとな・・・。次点は僅差でローグ・ワン。シビル・ウォーもスタートレックも続編のマンネリ感をまったく感じさせず、しっかりとスケールアップしていて素晴らしかった。MCUはこの後ドクター・ストレンジが控えている。どんな作品に仕上がっているか楽しみだ。
今年はいわゆる「ハリウッド超大作」以外の作品も出来るだけ観るように心がけた。エヴォリューション、ドント・ブリーズはどちらも強烈なインパクトを与えてくれたし、中でもアンフレンデッドは「物語の進行がPCの画面上のみ」っていうアイデアが特に良かった。ラストも秀逸。
もう一つ個人的に大きなトピックは邦画を観たこと。自分は基本的に邦画を毛嫌いしているいわゆる面倒くさいタイプの人間だけど、日本で一番悪い奴らは最高の娯楽エンタメ作品だった。クスリで人間が堕落していく作品としてはレクイエム・フォー・ドリームが大好きだけど、あれに近い「この人達、この後どうなっちゃうんだろう!ワクワク!」的な高揚感があった。
ハートビート
インデペンデンス・デイ リサージェンス
ボーダーライン
GANTZ:O
X-MEN アポカリプス
ミュータント・タートルズ シャドウズ
10位以降はこんな感じ。ハートビートなんかはベタベタのスウィング・ガールズ系青春ムービーだったけどめっちゃ昂ったし、ベネチオ・デル・トロの怪演が印象的だったボーダーラインや心臓が凍り付きっぱなしだったザ・ウォークも良かった。GANTZ:Oも思いの外楽しめた。KINGSGRAVE観た時も感じたけど日本のCG技術って海外に全く引けを取らないんだなー。
ちょっと期待外れだったかなーって作品はバットマン v スーパーマンだったりスーサイド・スクワッドのDC勢作品か。前者は後半の息切れ感が惜しかったのと、後者に至っては完全に宣伝のミス。
来年も今年以上に期待作が目白押しなので楽しみ!